Turtle Graphicsでのプログラム(2004/07/29)
Ver. 1.0
2004年7月29日
栗野 俊一
主旨
画面上の亀に命令を与えて、足跡を残して、絵をかく。
アプリケーションの操作
入手と準備
必要なファイル(右ボタンで、[リンク先を保存]を選んでDownloadしてください)は次の二つです。
実行方法
コマンドラインから、javaコマンドで次のように実行する。
turtle の起動
java -jar Turtle.jar s001.tg
ここで、s001.tgは、Turtle Graphicsのプログラムの入ったファイル。
このファイルと、init.tgは、Turtle.jarと同じ場所になければならないことに注意。
操作方法
詳細はサンプルやマニュアルを参照のこと。
課題
基本
次の図形を作成してみましょう。
- 長さ、20の正方形
- 長さ、20の菱形
- 漢字の「回」の字
変数の利用
次の図形を作成してみましょう。
- 一辺の長さがaの正方形
- 横の長さがaでたての長さがbとなる長方形
- 一辺の長さがaの八角形
- 一辺がaの長さの正方形とそれに内接する菱形
- 一辺がaの長さの菱形とそれに内接する正方形
名前の利用
次の図形を作成してみましょう。
- 一辺の長さが5, 10, 15, 20 ..となるような入れ子の正方形
- 一辺の長さが5, 10, 15, 20 ..となるような入れ子の菱形
- 最大の長さが32の正方形と、それに内接する菱形、さらに、それに内接する正方形..と一番小さい正方形の長さが1になるまで繰り返す。
色々な図を書いてみよう
再起図形
- ペアノ曲線をつくってみよう。
- シュレピンスキー曲線をかいてみよう。