InternetによるData通信が可で、音声等による通信は不可なのは、矛盾しているように感じるかもしれませんが、理由は二つあります。
一つは、Internetでの情報交換は、この講義の目標の一つなので、それができるならば、結果的に試験に有利なのでは当然です。
逆に、音声を利用した場合、他人の受験の邪魔になる可能性があり、これを禁止したいということです。
当然のことながら、試験中は、私語厳禁です。
また、(networkを経由しない..)情報の交換(本やノートの貸し借り等)もできません。
今週は、前期試験の模擬試験を行います。
模擬試験は、次の点を除けば、ほぼ、本番の前期試験と同じです。
試験の大雑把な流れは、以下のようになります。
席は、隣りの人との間に、二つ(以上)の空席があるか、通路を挟むようにする。
なお、席が足りなくなるようならば、間が丁度二つになるように詰める必要があるかもしれません。
試験の開始時間になりましたら、「前の黒板に試験問題のPageのURLを書く」ので、その時点が試験開始になります。
各自、そのURLを参照(7)し、試験問題Pageを参照してください。
なお、前の黒板の文字が見えない人のために、黒板にURLを記入後、講義の Home Pageを更新し、そこに試験問題のPageのURLを記載します。
試験問題のPageの指定に従って、「問題作成実行ファイル(8)」をDownloadしましょう。
これは、全員同じ物を利用します。なお、Download先は、ディスクトップに置くと良いでしょう。
そのコマンドを実行する(9)と、背景の黒い画面(10)が表示され、名前、学科名(11)、学生番号を問われるで、それぞれキーボードから入力してください。
名前は、日本語で入力しますが、日本語の入力モード(12)に切り替えるには、[Alt]+[半角/全角](13)で行います。
なお、日本語入力モードを終了し、再び、半角を入力する場合は、もう一度、[Alt]+[半角/全角]です。
名前の苗字と名の間には、何も入れないでください。
なお、学生番号は、半角での入力する必要があります。
それぞれデータを正しく入力したら、'y'と答え、更に、[Enter]を押しましょう。
Windowが消去されます。
上記の入力が、終了すると、ディスクトップ(14)に20020703という名前(15)のフォルダが作成され、その中に、q.txt
と、a.txt
という名前(16)のファイルが作成されているはず(17)です。
これらのファイルの内容は、それぞれ、個人毎に異なることに注意してください。
このq.txtの内容が試験問題であり、その問題の解答を、a.txtに直接書き込んでください。
これを実行すると、再び、黒いwindowが表示され、「フォルダ名? :」と尋ねられますので、20020703
(19)と入力しましょう。
「サインができました。」と表示されれば、a.txt
と同じ場所に、r.txt
作られていると思います。
提出は、いつものようにe-mailです。
ただし、提出する内容は、r.txt
の内容をそのまま提出してください。
Subjectは、「模擬試験」とします。
また、提出先のe-mail addressは、何時もとは異なり、
math-comp-examine@media.cst.nihon-u.ac.jp
となりますので、ご注意ください。
q、
aという名前に見える人もいるでしょうが、問題はありません。
20020710とします。
本番と同じですので、既に、math-comp-examine@media.cst.nihon-u.ac.jp宛てに、提出していると思いますが、これは別に、a.txtを、
math-comp-ml@media.cst.nihon-u.ac.jp
に提出してください。
表題に、[R]と判り易い表題をつけることを忘れないように。