くどいようですが、講義時間にwindows updateを行うのは止めてください。Networkが混む原因になりますから。
講義終了後(演習の時間)などに、空いている教室などを利用して実行してください。
僕は、必ず行っています。環境の統一という観点からも、受講者全員がwindows updateを行っていることが望ましいと思います。
本日から、3週間ほどpgp (国際版)について説明します。
内容としては、以下のものを想定しています。
一応、「予定は未定」ということで..
al-mailがversion upしています( Ver 1.12→Ver 1.13 [2002/06/22] )。
もし、まだ、version upが済んでいない人は、1.13へのversion upをお勧めします。
version up方法は、新しいversionのal-mailのinstaller ( al-mail の dowonload pageか、alm32113.exeを直接とる。
(2)) alm32113.exeを入手( download )し、これを実行する(開く)だけです。
これまで、行った設定等は、引き継がれるので、今回は、簡単に終わると思います。
試してみてください。
なお、version up後は、必ず、動作確認を行ってください。
何時もの様に、ファイル共有を使って積極的に友人から入手しましょう。
なお、
[マイネットワーク]→[演習-コンピュータ概論の作業用(Kurinoxp)]→[Soft]→[cdrom]→[Math beta3]→[Mailer]
としてもalm32113.exeが入手可能です。
pgpを利用するには、まず、pgpのソフトを入手する必要があります。
pgpソフトにも、いくつかの版があり、本当のことを言えば、最新版が様々な意味で、望ましいのですが、al-mailとの関係から、
pgp5.5.3i
を利用します。
pgp5.5.3iのwindows版(pgp553i-win95nt.exe)は、オリジナルサイトからか、pgp553i-win95nt.exeから直接download可能です(3)。
al-mailから、pgpを利用するには、al-mail plug-inであるalpgpからか、直接alpgp55_007.lzh(4)をとるかして、入手しておきましょう。
Install作業を、例によって、Displayを参照しながら行います。
必要なファイルは、以下から入手できます。
PGP 5.5.3iは、日本語の処理に問題があるため、次のようにして、設定変更が必要です。
[PGPtray]→[pgp preference]→[EMail]→[Word Wrap ..]のところのチェックをはずす。→[OK]
これを行わないと、「pgpで電子署名時にe-mailの内容が変化(文字化け)してしまう」という問題等が生じます。
PGPに関係する関係する資料をInternetを利用して集めてください(5)。
次の用語について説明されているページを探し、その意味が説明できるようにしておいてください(次回以降提出になります)。
「公開鍵暗号方式」、「秘密鍵と公開鍵」、「パスフレーズ」、「電子署名」
今回は、課題提出はありません。