2005/04/14 代幾 I [講義] (古津先生) [数学の分野とカリキュラム] 分野 1 年 2 年 3/4 年 ------------------------------------------------------------------------------ 解析学 [微積 I] [微積 II] 複素解析 解析学 I/II 解析学入門 I, II 微分方程式 現代解析学 A-D ------------------------------------------------------------------------------ 代数学 代数学入門 線型代数学 代数学 現代代数学 A-D ----------------[代幾 I]--------[代幾 II]-------------------------------------- 幾何学 幾何学 現代幾何学 A-D ------------------------------------------------------------------------------ 基礎・その他 (数学入門 I) 数学入門 II 確率統計 (数理統計学) 数学研究 教育数学 ------------------------------------------------------------------------------ コンピュータ (コンピュータ概論)ソフトウェア概論 数値解析 アルゴリズム CG ネットワーク 計算代数学 情報論理 ------------------------------------------------------------------------------ [卒業研究] [ゼミナール] [] は必修, () は基礎科目 - 純粋数学希望の人 「コンピュータ概論」以外は取らなくても一応、卒業(78 単位)はできる - コンピュータ希望の人 コンピュータ関連だけでは卒業できない 必修 + αの純粋を取る必要がある - 教職課程 ( 一応、両方取れることが数学科の売り ) - 数学 : ほぼ純粋の単位で Okey - 情報 : コンピュータ系は、ほぼ全部必要 一年は、ほぼ、選択肢なしと考えてよい。 => 二年から選べるようになる。 == 代幾 I ベクトル / 行列 => 線型(形)代数 # 「型」と「形」どちらも可 (複素数 / 多項式) 複素数 付録の 3 多項式 付録の 1 [テキストの内容] 代幾 I では 第 I - III 代幾 II では 第 IV, V 線型代数学 第 VI ? 第 VII == 講義の流れ ( 第 II 章の途中で夏休み ) 付録 第 I 章 : 平面と空間のベクトル 平面図形 / 空間図形 直線、平面、円、球 ( より複雑なものは来年 ) 第 II 章 : 行列 一次変換 連立一次方程式 階数 逆行列 # 高校までは 2, 3 次元まで、大学では n 次元, 無限次元もやる # 代幾 I では、有限だけ # でも 4, 5 次の計算もできるように 第 III 章 : 行列式 行列式の定義と応用 置換 ( <= 今年の山場 ) == 講義は、授業中心 => 話を聴くだけ => 演習で、手を動かさないと、身に付けられない。 Text に沿って話をする 演習の方で、課題を当てて、前でやってもらう => 演習を重点に !! 質問は、講義、演習とも受ける == 履修登録の例 必修 ( 代数幾何学 I, 微分積分学 I ) は、演習も込なので、木曜日は 1-4 は確定 必要数 事例 総合 14 0 科目は自分で决める ( 3 つ取る ) 外国語 10 8 必( E-6, 第二-2 ), 事( E-4, 第二-4 ) 体育 2 2 基礎 16 18 物理か化学のどちらか一方は必要 専門 78 12 α 10 0 それぞれから余聞に取て合計 10 合計 130 40 <= 46 一年の最大単位数 : 46 船橋校舎でしかとれない科目は、1, 2 年で、しっかり取る 体育 ( 駿河台では絶対取れない ) 必修科目 (木曜日 !!) 外国語 基礎科目 ( 物理 & 化学 ) 登録ミスはしないように !! == GPA 成績の平均点を出す仕組 1 年生は、登録して試験を受けないと 0 点として扱われる 単位が取れそうもなければ、取り消せ !! ( 05/30, 06/01 に取り消せる ) => 取れそうもない単位は登録するな !! # 無駄に下げるな !! # 奨学金での判断とか、企業での評価値として利用される可能性がある # 2 年生以降は、登録しても、試験を受けなければ、なかったことになるが.. == 水曜 5 限の教職科目 二つが同じ時間に重なって設置されているので、両方取れない。 この科目は、駿河にも設置されるので、二年生になってから取ればよい どうしても、1 年で二科目取りたい場合は、一方が、土曜日に駿河台 に配当されているから他方をこの時間に取り、その一方を駿河台で 受ければよいが、そこまでする必要はない。 == 2005/04/14 代幾 I [演習] (栗野) URL (演習資料) http://edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp/~kurino/ 資料は、可能な限り公開 演習問題 演習書 + α (ベクトル、空間図形、多項式) 演習問題は全員、全問題を毎週提出 + 板書 ( 発表 ) 成績 レポート提出 + 発表 ( 加点 ) 来週は、高校までのテスト ( 成績には反映しない.. ) + 第一回目の課題提出 を予定している。 == 代幾 I 以外の質問も受ける.. ( コンピュータとか.. ) == 高校までの内容のフォローも !! [Keyword] ベクトル ベクトルの和 ベクトルの定数 内積 一次結合 独立 自由ベクトル 位置ベクトル 零ベクトル 連立一次方程式 二元連立一次方程式 三元連立一次方程式 不定 不能 図形 直線 / 円 / 平面 / 球 の方程式 ベクトル表現 中点 複素数 四則 ( 和、差、積、商 ) ガウス ( 複素 ) 平面 偏角、長さ ( 絶対値 ) 回転