単項演算子 (uniOp) 部品の機能表

単項演算は、単一の入力端子から入力された値に、何らかの演算を加えた結果を 出力端子に出力する関数と考えることができる。 入力として、真偽値を扱う場合は、0 を偽、それ以外を全て真として扱い、 出力値として真偽値を扱う場合は、偽として 0, 真として 1 を出力するのは、 どの部品も共通である。

部品表

部品名 機能名 機能
not 否定 真偽値を反転します。すなわち、入力が真 ( 0 以外 ) なら、出力は偽 ( 0 )、 そうでない場合は、真 (1) を出力します。
minus 負号反転 負号を反転します。すなわち、入力の絶対値は変えず、正負の符号だけを反転 した値を出力します。
inc 1 増加 入力値に 1 を加えた値を出力とします。
dec 1 現象 入力値から 1 を引いた値を出力とします。
nop 何もしない 入力値をそのまま出力に出します。