[演習 3] 相対参照と絶対参照 セルの参照方法は二つある 相対参照と絶対参照 相対参照 現在位置からの相対位置で参照セルを指定する 式のあるセルから、「参照するセルがどの位は離れているか」で位置を表現する方法 例 : C3 の計算式に含まれる「F8」という表現は 「横+3,縦+5」の意味 コピーや移動をすると、参照する先が変る 例 : 上の例の計算式を D6 に移動すると、式の中には「G11」になる 表全体を移動したりコピーする場合は便利 参照する式のあるセルと参照されるセルが一緒に移動するから セルの参照の基本はこちら 絶対参照 参照するセルの座標を直接指定 セルの座標に「$」を付ける事で相対参照と区別 例 : C3 の計算式に含まれる「$F$8」という表現は「F8のセル」の意味 式のあるセルが移動しても参照されるセルは変らない 例 : 上の例の計算式を D6 に移動しても、式の中には「$F$8」のまま 複数の計算セルで、共通のセルを参照する場合に便利