目的 発表資料の形式を学ぶ 発表資料の目的は、発表内容を資料の読み手に的確に伝える事 資料の読み手は、「資料の形式」を頼りに内容を把握しようとする cf. まず「結論」が知りたい時、「結論」がない/記述場所が変だと「読めなく」なる 「形式」を守らない資料は「読み難い」 内容のない資料は無意味だが、形式のない資料は残念 馬子にも衣裳 : 形式が整っている資料はそれだけで、とりあえず読んで貰える 典型的な「形」をまず一つ身に付ける事が重要 あとは、状況と自分の工夫次第で色々と変形して利用すれば良い 発表資料の違いとその表現の違いを学ぶ 発表資料には OHP と レジュメ の二つ資料がある 同じ発表に利用するので、内容は同じだが、形式は全く異なる 資料の利用目的が異なるので、形式も変える必要がある OHP : 発表者が説明する時に画面に提示しながら利用する資料 多数のページからなり、発表者が説明をしながら 1 ページずつ提示する レジュメ : 聴衆が、自ら読み、発表内容を理解するために利用する資料 ページ数が制限されており、読んで分る資料になっている