関数利用の効用 関数利用の効用 問題が分割される(分割統治) 関数を利用するまで : main 関数一つで、全ての事を行う 関数を利用すると : 作業分担させれば、個別に考える事ができる (cf. 変数名の管理) 「分割する」だけで「問題が易しく」なる 一度に把握すべき内容が少い(個々の関数は小さいので把握し易い) 易しくなるような分割を考える必要がある プログラムの一部に名前を付ける事ができる (意味のある)名前を使う事により読み易くなる プログラムの作成順序が自由になる main (全体像)から作っても、関数(詳細像)から作ってもよい 「関数」を利用して、「問題を棚上げ」できる(後から作ればよい) 作業を分担してもよい ( 他人数で作れる ) 再利用できる 一度定義した関数は、何度でも利用できる ( cf. ライブラリ関数 ) 生産性が上る (関数部分はもう作らなくてもよい) 正確性が上る (関数部分は正しい事が判っている)