前回までの復習(2) : 関数に拘る概念 関数原型宣言 (プロトタイプ宣言 : p.127) 関数定義の「関数頭部」を取り出した物 関数原型宣言の場合は仮引数の変数名が省略可能 関数の前方参照のために必要 インクルード (#include) 一つのファイルに他のファイルの内容を埋め込む仕組 ヘッダーファイル : 定数定義や関数原型宣言をまとめたファイル ( stdio.h ) 配列の共有 関数の呼び出し元と関数で、「配列の要素」を「共有」できる 共有: 配列の要素の値を取り出したり、配列の要素を変更できる cf. 「変数」は「共有」できない 「共有」の仕方 ( p.130 : 取り敢えずの理解 ) 実引数に「配列名」を記述する 仮引数は「サイズの無指定の配列」として宣言する 関数内では、仮引数が呼び出し元の配列の「別名」になる 関数では「値」しか渡せないのは「原則」 「配列名」で「特殊な値」が表現されている (cf. 10 章 (p.202) のポインター)