変数のスコープと記憶期間 スコープと記憶期間 変数:名前と領域(値を保持する)からなる スコープ(空間/静的/コンパイル時): 名前が有効(名前と領域の対応が一致している)な範囲 記憶期間(時間/動的/実行時): 領域がその値を保持している期間 名前を持たない領域がある事に注意 (cf. 10 章) スコープの種類 全域(グローバル) : どからでも ファイル内 : ファイル内 ブロック内 : ブロックの内 (関数ブロックを含む) 記憶期間 意味は領域の有効な時期だが、プログラマからは値の保存期間となる 静的 (変数) 何時でも : プログラムの実行開始から、終了まで 関数内 : 関数が開始されてから、終了するまで 動的 動的 : 作られてから、破棄されるまで (cf. 10 章)