文字列リテラル リテラルとは 何か型の定数を表す「言語上の表現」の事 例 1. 「123」: C 言語で、整数型の 123 を表すリテラル 例 2. 「123.0」: C 言語で、浮動小数点型の 123 を表すリテラル 例 3. 「0.01」、「1e-2」: 共に 0.01 を表す 例 4. 「1」: 整数の「1」 例 5. 「'1'」: 「1」1文字(の文字コード) 例 6. 「"1"」 : 「1」1 文字からなる長さ 1 の文字列 文字列リテラルとは 文字列を表す為に用いられるリテラル 実際は「文字列」ではなく「文字配列」のリテラル 文字配列は、少くても文字列の長さ + 1 のサイズを持つ(NUL 文字が最後に入る) 文字列リテラルの構文 「"」で始まり、文字列のを構成する「文字コード」の列の後に、再び「"」で終る 例 1.「"ABC"」: 「A」,「B」,「C」の 3 文字 からなる文字列(文字配列としては、size 4) 例 2.「"A\nC"」: 「A」,「改行(\n)」,「C」の 3 文字 からなる文字列 例 3.「"A\"C"」: 「A」,「"」,「C」の 3 文字 からなる文字列 例 4.「"A\\C"」: 「A」,「\\」,「C」の 3 文字 からなる文字列 例 5.「"A\0C"」: 「A」1文字 からなる文字列(文字配列としては size 4)