前回のまとめ 2 : 動的なメモリーの確保 auto 変数のメモリー管理 メモリーは有限 : 節約するために使いまわしされる 同時に利用されない、異なる auto 変数を同じメモリーに割り当る メモリー管理 : 自動的(auto)に行なわれる(スタックの利用) 変数(配列)のサイズを実行前に定める必要がある(静的なメモリー割り当て) メモリ管理を C 言語に任せれば利便性が得られる malloc/free 関数の利用 メモリー管理を自分で行うための仕組 利用したいメモリーを自分で借りて自分で返す (動的なメモリー割り当て) 確保したメモリーを解放し忘れると大変な事に.. (メモリーリーク) malloc : メモリーの確保 / 好きなサイズのメモリーが得られる 引数は、必要なメモリーのサイズで、値はそのメモリーへのポインター値 free : メモリーの解放 / malloc で確保したメモリを解放する 引数は、malloc の返値で得られた、自分で確保したメモリーへのポインター値 メモリ管理を、自分で行えば柔軟性が得られる