構文(表現)と意味 構文規則 「文字の並び」を「何の表現か?」と「判断するための規則」 「123 + a」は、「123」、「a」、「+」に分解される 「123」は、「1」、「2」、「3」という「数字列」なので「数値」 「a」は、「a」という「英文字から始まる文字列」なので「変数」 「+」は、「足し算」を表す「演算子」 「123 + a」全体は、「式」になる 「どんな文字から構成されるか」という基準で区別される 「何か」を表す、「表現方法」の規則 規則に従って、「文字列」をみると、幾つかの「構文要素」に分解される 意味規則 構文規則に対応した「意味」を决める規則 「123」という「数字列」は、123 という「整数値」 「a」という「シンボル」は、a という「変数」 「123 + a」は、「二つの数を加える」という「文字式」 言語 構文規則 (いわゆる文法)と、意味規則(「辞書」ならびに、「意味」) から成る 「1 + 2」は「構文的」には、「「1」と「2」の「足し算」」を表す「式」となる 「1 + 2」は「意味的」には、「3」( 1, 2 は数値を表し、+ は足し算を表すから )