グラフ グラフとは(what) 複数の数値を(特定な観点から)図示化し(数値の)比較を容易にした物 観点が変ればグラフも変る(同じデータから異る結論を引き出す) デフォルメ(強調)の手段(何を強調したいかで表現手段が異る) 例: 同じ表を、複数のグラフで表現できる 折れ線グラフ:要素自身の変化の様子を示す 棒グラフ:要素間の大きさの差を示す 円グラフ:要素間の割合を示す グラフを利用する理由(why) グラフは人間の「直感」に訴えるための道具 表よりグラフの方が分かり易い(が、不正確) : 全体が見えるから 「森」をみせるための手段(「木を見て森を見ない」事を防ぐ) 「統計」と同じ主旨(「統計」は「全体の性質」を「数値」で表現) どんな時にグラフを利用するか(when) 「表」の持つ「全体として情報」を引き出したい 「表」の持つ「全体として情報」を提示したい 「目的意識」をもって「グラフ化」しなければならない