変数とその値 シンボル (構文的な要素) シンボルとは 「英字」から始まり「英数字」からなる文字列の事 ( a, abc, a1, a12z ) (注意) 「英字」には、「ギリシャ文字」も含まれる ( π, α ) cf. 「数字」から始まる文字列はシンボルではない ( 2a は 2 × a となる ) Mathematica は、大文字で始まるシンボルの幾つかを事前に定義している (注意) 自分が利用する場合は、小文字で始まるシンボルを利用する事 変数 (意味的な要素) 変数とは 名前として「シンボル」をもち、「値を持つ事ができるもの」 「変数名」は、「変数」の名前で、それは「シンボル」である 変数の(即)値とは (現時点で)変数に対応している「式(の評価結果)」の事 「環境」は、「変数名」と「変数の値」の対応表をもっている 変数の値の参照 「シンボル」の形を示す物を入れると、「その値」が評価され、その結果が表示される 「値」が設定されていない場合は、その「変数自身」が「変数の値」となる ?変数名で、「変数の値」である「式」を見る事ができる