(* * Mathematica で色々なことをしてみる *) v1 = Expand[(x + y)^3] v2 = Plot[{x, x^2, x^3}, {x, -1, 1}] (* * 結果をファイルに保存する方法 *) v1 >> "v1out.txt" (* v1 の内容を 「ドキュメント」の"v1out.txt" に保存 *) (* 「Save["v1out.txt",v1]」として同じ結果になる *) (* 保存結果はテキスト形式なので、簡単に扱える *) (* * ファイルの内容を mathematica に取り込む方法 * 取り込むファイルの形式はテキスト形式なのでエディタで編集できる * 書きだした内容を読み込んでもよい *) << "v1out.txt" (* 「ドキュメント」の"v1out.txt"を読み込む *) (* FilePrint["v1out.txt"] でもよい *) (* * キーボードから入力したのと同じ *) x=2 (* 変数 x に 2 を代入 *) << "v1out.txt" (* 「ドキュメント」の"v1out.txt"をもう一度読み込む *) (* x の値が 2 なので.. *) y=1 (* 変数 y に 1 を代入 *) << "v1out.txt" (* もう一度 *) Clear[x] (* 変数 x の値を消去 *) << "v1out.txt" y=u+v+w (* 変数 y の値を再代入 *) << "v1out.txt" Clear[y] (* 変数 y の値を消去 *) << "v1out.txt" (* もとに戻った *) (* * Mathematica での計算結果を TeX で利用したい * そのまま出力すると、「TeX の式の表現」と異なるので使えない * TeXForm を利用して、整形してあげれば、TeX で利用できる形式になる *) TeXForm[v1] (* v1 の式を「TeX 形式」にして出力 *) (* * この結果をファイルに出力する *) TeXForm[v1] >> "expr.tex" (* ドキュメントフォルダの"expr.tex" に保存 *) (* これは TeX ファイルから \input で利用可能 *) (* * 図の場合は Export を利用する *) Export["graph.eps",v2] (* v2 に入った「図」を eps 形式で保存 *) (* "graph.eps" はドキュメントフォルダにある *) (* TeX ファイルから \includegraphics で利用可能 *) (* * [演習] * 関数 f(x) = x^3 - x + QQQQ ( QQQQ は学生番号 ) のグラフ描画 *) (* * 自分用の関数 f を定義する *) f[x_] := x^3 - x + 9999 (* 9999 の部分は人によって異なるはず *) (* * 式の出力 *) f[x] (* * 整形してみる *) StringForm[ "f(x)=``", f[x]] (* * TeX 形式ならば *) TeXForm[%] (* * これをファイルに出力する *) TeXForm[%%] >> "expr.tex" (* * 区間 [-1,1] でグラフを書いてみる *) Plot[f[x],{x,-1,1}] (* * これをファイルに出力 *) Export["graph.eps", %] (* * 必要なファイルはすべてできたので、あとは TeX で... *)