前回(2012/11/30)の復習 前回まで 問題を解くプログラムの作成方法 「問題」とは : 解の条件 (P(x)) と解の範囲 (F) から解を探す事 「問題の解決」とは : F の中の具体的な c で P(c) となる c を探す事 「問題を解くプログラム」をどうやって作るか ? : 「虱潰し」をすればよい ポイント : プログラムを作るのは簡単 しかし、それで良いか ? 効率良いプログラム (今回は「効率」=「時間量」と限定する) 情報量と時間量はトレード ( 情報を増やそうとすると時間がかかる ) 積極的に情報を与えれば、時間を節約できる アルゴリズム : 問題の情報を利用して、効率化を図った解き方 何が「効率化のための情報」になるか ? 基本的には「数学で学んだ内容」と考えてよい 一般:虱潰し / 連続:二分法 / 4 次以下:公式 良いプログラマ(効率良いプログラムを作成する)には「数学」が重要