マクロプログラミングの重要性 何故、マクロなのか (Why) ? データは「結果」を表現するが、マクロは「手段」を表現する 情報のコピーは、記憶能力の典型的な応用 : 大変便利 データのコピーは、同じものしかできない 状況に応じた柔軟性を持たない : 必要ならば、変更を加える必要がある マクロのコピーは、状況に対応した別の結果を生む 状況に応じた柔軟性を持つ 情報の変更は、記憶能力の高度な応用 : 使いこなす必要がある データの変更は、作業量が多くなる傾向がある 作り直した方がよくなるかもしれない マクロの変更は、ちょっとした変更で、大きく変化する可能性がある 大量の変更作業を少量の変更作業で実現できる可能性がある cf. 北に向ってすすんでしまったものを東向きの経路に戻すのは大変 「北を向け、前に進め」というマクロなら、「東を向け、前に進め」で済む