「推論」と「証明形式」 「証明」の記述 : 基本は、「三段論法/三角ロジック」による「線引き」 三段論法 : 「小前提」と「大前提」から「結論」を導く 小前提:ソクラテスは人間である 大前提:全ての人間は死すべきものである 結論:ゆえにソクラテスは死すべきものである 三段ロジック : 「データ」と「理由付け」から「主張」を作る データ: 天気予報では、明日は雨 理由付け: 気象庁の天気予報は信頼してよい 主張: 明日は雨が降る 鈍行論法 : 今の到着駅が解り、鈍行に乗れば、次の停車駅が解る 今の到着駅 : 東京駅 鈍行に乗る : 東海道線では、東京駅の次の駅は、新橋である (山手だと異る) 次の停車駅 : 新橋である 「命題」という点(駅)を「論理」という線(路)で、結ぶのが「証明」 「証明」全体 「結論」を頂点とした「木」になる 枝は、中間結果で、葉は「根拠」 それを結ぶのは、「論理(推論規則)」