前回 (2013/10/11) の復習 前回 (2013/10/11) の復習 データ構造 : データ(形式)の「組み合わせ」によって新しいデータ(形式)を作る仕組 コーディング : 現実の「情報」と計算機内の「データ」の対応関係 プログラムの機能 : 「データ」操作する事により「情報」を操作する事 情報の構造とデータの構造 : 「情報」の複雑さに対して「データ」の構造化で対応 typedef : 新しい型名を作る(型の定義を行う命令) typedef 既存の型 新しい型名; → 以下、「新しい型名」で「既存の型」を表す。 cf. 「typedef int Number;」 → 以下、「int x;」と「Number x;」は *ほぼ* 同じ意味 構造体 : 異なるデータ(型)を組み合わせ(て新しい型を作)る [数学] 直積空間を作る操作 例: struct { double x; int y }; → \in double × int 構造内の要素は、「.(ピリオド)」と「タグ名」で参照 struct { double x; int y } v; → v.x, v.y が要素 配列 : 同じ(型)を幾つか組合せる [数学] 順序対を作る操作 例 : int a[5]; → a \in int × int × int × int × int, a[i] \in int (i=0,..,4) 配列の要素は、「[] (ブラケット)」と「添字(何番目)」で参照 例 : int a[5]; → a[0], a[1], .., a[4] が要素