グローバル変数の利用 グローバル変数 グローバル変数の性質 *全ての関数* で共有される (スコープが「プログラム、全体」) *任意の時点* で利用可能 (エクステントが「実行時、何時でも」) グローバル変数の定義 変数関数の外で宣言される変数は、グローバル変数となる プログラム内では一度しか「定義」できない(一つのファイルだけ) 他のファイル内で利用する場合は extern 宣言する(「宣言」は何度でも可) cf. 「関数名」も「グローバル」である事に注意 グローバル変数の得失 性質 : 複数の関数で同じ名前で同じ変数が共有できる 利点 : 「共有」ができるは嬉しい : 何時でも何処でも同じモノが利用可能 cf. 「auto 変数」は同じ「名前」でも異なる「変数」を表す 欠点 : 「共有」して仕舞うのは悲しい : 相互に影響してしまう cf. 「サイフが一緒」は嬉しいか ? (おこずかいが欲い.. ?) 方針 : 可能な限り使わない(利用するのは必要最小限に抑える 可能ならば static (静的)変数を利用する