左辺値と右辺値 右辺値とは 代入によって、記録される情報の事 変数は、右辺値を記録しており、右辺値を取り出す事ができる ※ 普通に「値」という場合は、「右辺値」を意味している 左辺値とは 代入操作を行う場合に「代入の対象(セル列)を指す」情報 ※ 代入文の左には、「左辺値」が必要 (代入の時だけ考える特殊な値) 例 1:「変数名」は、「その変数を代入の対象として指す左辺値」になる 左辺値は、代入文の左に現れた時にのみ、「そのままの形」で利用される 他の場所(例えば、代入文の右)に現れた場合は、「右辺値」に変換される その「右辺値」は、「左辺値が示す対象(セル列)が記録している値」になる 例 2:「変数名」が代入文の右に現れた場合は、「変数の記録している値」になる 例 3: 「a = a + 1」の中の「左の a」は「左辺値」、「右の a」は「右辺値」になる 左辺値は、「ポインター値の素」と考えてもよい 「&」は「左辺値」から、「ポインター値」を作る演算子(アドレス演算子) 「*」は「ポインター値」から、「左辺値」を作る演算子(間接参照演算子)