TeX を用いた文章作成のアプローチ TeX を用いた文章作成の特徴 内容と表現を分けて記述する 内容 : 文章そのもの (「文章」の「本来のコンテンツ」であり、これだけでもよい) 表現 : 文章への修飾 ( 「文章」を「判り易くする」ための情報であり、なくてもよい ) 間接的な文章作成 目的とする文章ファイル(*.pdf)を直接作らない 文章を作る指示の入ったファイル(*.tex)を作る : platex, dvipdfm で変換 「間接手法」は、「分り難い(頭を使う)」が「柔軟(便利)」 「決る」か「决める」か ? TeX では、「表現」は「決る」もの (TeX が决めてくれる) 「决めない人」の特質 面倒なので選びたくない ( サボり屋 ⇔ 芸術肌 ) 「決る」まで頑張る(ルールを决める) / 数学的 2-8 の法則(の系) : 情報系の勉強の原則 「2 割の内容を理解すれば 8 割の事ができる」 いきなり「全て」を理解する必要はない(2 割で十分) Call by Need : 必要なったら、勉強する