文字列の構造(再) 文字列は、文字の並び + 文字の終りからなる "ABC" == { 'A', 'B', 'C', '\0' } 長さ 3 (n) の文字列は、 4 (n+1) つの部分からなる '\0' を EOS ( End Of String ) と呼ぶ k 番目の文字の取り出し方 : [k] をつける ( k は 0 から始まる事に注意 ) cf. "ABC"[0] == 'A', "ABC"[3] == '\0', "ABC"[9] == ? (未定義) 先頭の文字を取り出すには * を付けてもよい cf. *"ABC" == 'A' 先頭の文字を取り除いた残りを取り出すには 1 を加えればよい cf. "ABC" + 1 == "BC" 文字列の判定 : strcmp を使うと、「二つの文字列が同じなら偽」になる cf. strcmp ( "ABC", "ABC" ) ==> 偽, strcmp ( "ABC", "XYZ" ) ==> 真 文字列が「空文字列(長さが 0 / 文字を含まない文字列)」は先頭が EOS かどうかで判定できる (*"" == '\0') ==> 真