ソフトウェア開発手法 ウォータフォールモデルとは (What) ソフトウェア開発のモデル(ソフトウェアの開発手順の流れ)の一つ 最も古典的(ようするに古い!!) : 現在は利用されていない でも、「基本概念」は重要 : 新しいモデルはこれの改良として実現される ウォータフォールモデルの概要(How to) ソフトウェアの開発ステップを次の 5 つのステップの分けて考える 要求分析 : プログラムの目的や利用者の望みを確認する → (外部)仕様書 機能設計 : 目的を実現するための手段やデータ構造、アルゴリズムを考える → 内部設計書 コーディング : データやアルゴリズムをプログラミング言語で表現する → プログラム デバッグ : プログラムが要求仕様を満すかを確認 → 検査表 保守 : プログラムを利用者に提供できるようにする → マニュアル 個々のステップは、滝(Waterfall)の水が流れるように上流から下流へ流れる 「後戻り」してはいけない !! → その分、開発が遅れるから (Why) 実際は、「後戻り」は回避不能 → 「後戻り」を考慮したモデルへ改良