前回(2015/10/13)の内容 (2) Mathematica での関数の定義 (How to) 「数学形式」から「Matematica 形式」への変換規則 どんな関数を定義するか考える (例 : f(x)=x^2) 定義する関数名を决める (例: myFunc にする → myFunc(x)=x^2) 関数の引数の括弧をパーレン「()」からブラケット「[]」にする (例: myFunc[x]=x^2) 等号「=」を未評価代入「:=」にする (例: myFunc[x]:=x^2) 関数引数の後ろに「_」を付ける (例: myFunc[x_]:=x^2) 自然数上に帰納的に定義されている関数(例:階乗)の定義は二つの部分からなる 最初(n=0,1)の時の式 : 値を直接指定 ( 例: f(0)=1 ) 一般の場合の式 : f(n-1) を使って、f(n)を定義 ( 例: f(n)=n*f(n-1) )