色々なマクロ(Macro)とその意義 Macro の事例 Mathematica : 幾つか関数の合成 (に名前を付けるのが「関数定義」) TeX : 幾つかの文字の並び(に名前を付けるのが「マクロ定義」) Sakura Editor : 幾つかの編集操作の並び(を記録するのが「マクロ定義」) Macro の意義 : メタ操作になっている 「システムが決る」という事は、「対象物と基本操作が決る」という事 基本操作を対象とする機能(メタ機能)があれば、「高機能化」が可能 メタ操作により「基本機能」が増える (操作効率が向上する) システムの「拡張」が可能になる → 「自分の好み」のシステムに変更できる 他人の「拡張」が「再利用」できる → 更に高々機能化される Macro の運用 : 「数学」の運用と同じ 1 段階 : 他人のマクロが利用できる (「数学」を応用する人 ) 2 段階 : 自分でマクロが作成できる (「数学」を創出する人 : You !!)