小テスト (2015/10/22) 総評 (2) 「誤魔化し」のテクニック 「成立するかどうかわからない場合」 「成立する/なる」と(根拠もなしに)主張する → 「解っている」振りをする cf. 「明らか」と書く 「○○の定理により」と書く → 定理の内容や証明がない 挙句の果てに、「誤った使い方」をしている(生兵法は怪我のもと) 解らないから書かない → 「良い方に取って貰える事」を期待する 片言の英会話 ( I, want, buy, it, cheep, how much ? ) のような答案 「立場の違い」を踏まえる (「教員」として、「誤魔化し」から教えるのか !!) 「自分」が「受験生」 : どんな卑怯な手を使っても合格したい → なら、どうぞ御勝手に / しっぺ返しがあっても自己責任で(自分の人生だ) 「自分」は「教員」であり、「相手が生徒」 → まずは「生徒」に「正しい方法」を「身に付けてもらう」必要がある 「普段から誤魔化している」人間は、「何時でも誤魔化す」人間になる 「生徒」に「誤魔化しを教える奴」には(少なくても僕は)子供を預けたくない