前回(2015/11/20)の内容 (主)メモリ(記憶領域)とは ? 情報を記憶する小さなメモリセルの集まり 一つのセルでは 0 〜 255 の 256 ( = 2^8 : byte ) 種類の状態の内の一つ(情報)が記録されている 個々のセルには(その位置を表す)番地(アドレス)がついている メモリの操作 : メモリセルの「記憶能力」 ( sample-001.c ) 情報の記録 (set_memory_value_at ) アドレスと記録する情報を指定して、そのアドレスのセルに情報を記録する 情報の参照 (get_memory_value_at ) アドレスを指定して、そのアドレスのセルに記録された情報を取り出す 「変数」と「メモリ」の関係 「変数」は実は「メモリ」で実現されている 「変数」の性質は「メモリ」の性質から導かれる ※ 「メモリ」は扱いが面倒なので、「変数」という抽象化した形で扱えるようにした アドレス <-> 変数名 / 空きメモリ <-> 変数宣言