ポインターの様々な応用 ポインターの様々な応用 大量の情報(構造体の値)のコピーを防ぐ 関数への引数に指定された値はコピーされる(コストが高い) ポインター値を渡せば、値のコピーを為ずに参照できる(値を変更されるリスク) 「配列名と添字の対」を「ポインター値」として扱う 特に、「ポインター値」を関数の返り値として利用する場合に便利 呼出し側で用意した変数の値を変更したい リスクが大きいので、勧められない 単純変数の場合は、値を渡し、返り値を代入しなおした方が良い 動的な構造の作成 サイズが可変なデータ構造(動的構造)を扱うために必須 3 年次の「アルゴリズムとデータ構造」で学ぶ : スタック、リスト、木構造、etc..