「コピー・ペースト」の良し悪し 情報の特質 「情報」の最大の利点は「コピーできる」事 cf. 「活版印刷」は、「ルネッサンスの三大発明」 「情報」の効率的な利用法は「コピーする」事 cf. 「学習」とは、「過去の成果」を「頭にコピー」する事 / 「応用」とは、「頭の中の情報」を「現実にコピー」する事 「コピペ」の問題点 (なぜ、「STAP 細胞」騒ぎが起きたのか ?) 「情報」と「情報の表現(コピペの対象)」は異なる 「情報のコピー」と「表現のコピー(コピペ)」は異なる 「情報の表現」は単独では意味を持たない(他の表現と関連して意味を持つ) 文脈(他の情報)を無視した「表現のコピー」は、「元の情報」を表現しない cf. 友達のやった課題を提出(ついでに、提出者の名前も友達の名前をコピペ) / 友達が結婚した、自分も結婚したいので友達の妻にプロポーズ 正しい「コピペ」をするには「文脈の理解」が不可欠 正しく「情報をコピペ」するには、「表現の変更」が必要な場合がある(「表現のコピペ」でだめ) cf. 「I like it」,「Me too」は良いが、「I love you」,「Me too」は駄目(「I love you too」が正しい) 正しく内容が理解できているなら「コピペ」は強力な道具 「コピペ」するなら、「内容を理解して」から 必要に応じて(コピペの後に..)「表現の変更」をする