前回(2016/06/10)の復習 3 Makefile と make Makefile : 「処理のルール」を記述したもの make は、Makefile の中の「処理のルール」に従って「処理」を行う 処理の例 : cc コマンドでコンパイルする、リンクする、実行する等 処理のルール : 基本は、「作りたい物」「材料」「作り方」の関係を記述 「作りたい物」 : 「材料1」「材料2」... 「作るコマンド 1」 「作るコマンド 2」 ... 「作り方」の行頭には、[Tab] を入れる(空白でない) 例 : foobar.o (作りたい物), foobar.c (材料), cc -c foobar.c (作り方) foobar.o : foobar.c cc -c foobar.c 「処理のルール」は複数記述できる(ルールと間には空行を入れる) make の利用法 「make 『作りたい物』」とすると、Makefile に従って作る 「make」だけすると、最初のルールの作りたい物が選ばれる