これまで、 「処理の対象」として「文字列」しか扱ってこなかった # 「処理の対象」: Data Type (データ型) 文字列の表現は 「"」から始まり、「"」以外の文字が並んだあとに「"」が来る 例 : "abc" : 「"」のあとに「a」,「b」,「c」がきて「"」が来ている 文字列の意味は 二つの「"」の間の文字がならんでいる 例 : "abc" : 「a」,「b」,「c」の三つの文字からなる 操作 空文字列「""」以外(長さが 1 以上)の文字列は。+1 すると、 先頭の文字が失われ、文字の長さ 1 だけ短くなる。 printf で出力できる 新しい「処理の対象」として「文字(半角英数記号のみ)」を導入 文字の表現 「'」から始まり、「'」以外の文字が一つ来た後「'」が来る 例 : 'A' ( "A" とは違う !! ) 文字の意味は、 二つの「'」の間にある文字を(直接)表現している 操作 putchar ( 文字 ) で、「文字」が出力できる '\n' も「改行」一文字の意味利用する(文字列と同じ) 文字列と文字の関係 直観的な理解 : "ABC" <-> 'A', 'B', 'C' C 言語 : "ABC" <-> 'A' 'B' 'C' '\0' '\0' End Of Strig ( EOS ) と呼ばれる「特別な文字」 文字列の終わりに必ずつけられる文字 「文字列の長さ」は、'\0' 以外の文字の個数 文字列 "ABC" の長さは、3 になって、直観と一致 特に "" (空文字列) も実態は '\0' 一つからなる !! 改めて !! "A" と 'A' と違う !! "A" <-> 'A', '\0' 'A' <-> 'A' 文字列から、文字を取り出す事ができる 文字列の先頭に '*' を付けると、文字列の先頭の文字がとり出せる "abc" + 1 -> "bc" 'a' + 1 -> ?? C 言語の整数: 表現できる数の範囲に限りがある !! どの範囲かは、システムによって異なる 2^30 = (2^10)^3 '=, (10^3)^3 = 10^9 .. 十億位 2^10 = 1024 '=, 10^3 整数値の出力