この講義の特色 この講義の方針 対象が「数学科の学生」であることを想定して、「理解」を重視 理解 : 新しい内容を既存の知識に結び付ける事 理解の重視 : 新しい内容を理解するための新しい知識を減らす工夫 「他の講義」と説明する内容や順序が異る 典型的な「他の講義」の方針 : 網羅性(全部話す)と系統性(提供側の都合) 「他の講義」との違い 順序 : 少ない知識で新しい内容が理解できるような順に説明する 例 : 関数/再帰を最初の方に、変数と代入を後の方に移動 解説量 : 良く利用するものほど詳しく、繰返し説明する 例 : main, 関数, 繰返し等は、違う形で同じ対象を何度も説明 範囲 : 良く利用する機能を中心に説明、あまり使わないものは軽く扱う 理解のため C 言語と無関係な内容も沢山話す (cf. 数学 !! / メモリモデル) 講義内容に網羅性や系統性がなくなっている