FILE コンピュータの中で、情報を記録している単位 外部記憶装置であるハードディスクの一部に対応している ファイルシステムがあり、コンピュータが管理 C 言語のプログラムで、ファイルを操作したい 操作: 作成/参照/削除/変更/移動/etc.. (普段 PC でやっていること) 実は、全部できる 今日は : ファイルの作成(内容の作成)と内容の参照 -> 変数の拡張 データをファイルに書き出す -> 変数への代入 データをファイルから読み込む -> 変数の参照 -> ファイルを利用する : 変数の機能が拡張される 時間方向 : プログラムの終了のちも残る 空間方向 : より、多くなサイズのデータが扱える トレードオフ : 速度が(ハードディスクだと) 2 桁位遅い 変数に対する操作(宣言、代入、参照)は C 言語の基本機能 -> 基本機能で実現される FILE Input/Ouput (I/O) -> C 言語の基本機能ではない -> C 言語の基本ライブラリィの関数で行う cf. 動的メモリ管理も malloc/free という C 言語の標準ライブラリを使った # ライブラリィを使う -> ライブラリ固有のルールを守る必要がある cf. alloc した領域は、free する必要がある FILE I/O も同様にルールがあるので守る必要がある ファイルポインタを対象にした I/O 関数 fprintf fscanf 画面とキーボード(標準出力、標準入力) に対する printf/scanf と同じ putchar, getchar : 一文字単位の I/O -> これのファイルポインター版がある fgetc / fputc