基本制御 基本制御 命令を組合せて、新しい命令を作る仕組み 命令の実行順序を制御する 三つの基本制御 順接 : 二つの命令 P, Q を、この順番に実行する P; Q; (命令を並べるだけ) 条件分岐 : 二つの命令 P, Q を、条件 C の成立、不成立で選択実行 if 構文を利用する : if ( C ) { P; } else { Q; } 繰返し : 命令 P を、状態 S が特定な状態になるまで繰り返す 再帰を利用する func(S) { if (check(S)) {} else { P; func(next(S)); } next(S) は、状態 S を次の状態に変更する操作 万能性 三つの基本命令を再帰的に定義する事により様々なプログラムが記述可能 原理的に可能なプログラムはこの三つの組み合わせの繰返し適用で実現可能