exit 関数 exit 関数 : プログラムの強制終了を行う 機能 : exit 関数が呼び出されると、プログラムはその時点で「終了」する 残りの命令は実行されない 使い方 : exit ( 終了情報 ); ( #include が必要 ) 「終了情報」は整数値で与え、プログラムを呼出した側に渡される 0 : 正常終了 / 0 以外 : 異常終了 利用例 全ての仕事が終了した ( 例 : ゲーム等で「終了」ボタンを押した ) エラーが生じて、仕事が続けられない ( 例 : 誤った操作が行われた ) エラーで終了する場合は、エラーメッセージも出力する エラーコードは、make や shell 等で参照(「$?」)できる main の return 命令の役割 main 関数で return の後ろに指定していた数 実は exit の引数と同じ「終了情報」だった 通常は「正常」なので「0」を指定していた