浮動小数点数型と誤差 C 言語(一般に計算機で)の数値表現は「有限」でしかない 浮動小数点数型の値も、もちろん「有限」な表現 「実数」を正確に表現しているわけではない 丸め誤差 実数の本当の値を浮動小数点数で表す必要がある C 言語の中では、「その真値に近い浮動小数点数」に「丸めて」しまう 「丸め誤差」がある 計算誤差 「浮動小数点数」での計算結果も「浮動小数点数」の範囲にはいらない やはり、「丸めて」しまう 浮動小数点数型の扱い(誤差を意識して扱う) 浮動小数点数型の値は、常に「誤差」を含む 「誤差」は蓄積される可能性がある 等号比較はしない 「差」が「小さい範囲」にあれば、「等しい」と見做す