関数値表と散布グラフ

関数値表
関数の値の表
関数 y = f(x) に対する x1, x2, .., xn に対する y1 = f(x1), y2, .., yn の表
『関数』は、「『値の組(x,y)』の『表:(x1,y1),(x2,y2),..,(xn,yn)』」として定義できる
定義域 : {x1,..,xn} / 値域 : {y1,y2,..,yn} / 対応 : {(xi,yi) | i=1,..,n }
散布グラフ
2 次元平面上に、点 (xi,yi) をプロットしたもの
近接した点を継ぐ事により、「繋った関数グラフ」のようにもかける
点の個数や、点の間隔を変更する事により『精度』が上げられる
離散化 : 連続なもの(無限)を、一定間隔の観測(有限)で把える技術
例 : ストロボ写真
関数値表は「離散化」の結果
連続的(無限を含む数学的)な現象を離散(有限でコンピュータ)で把える