返値(かえりち)のある関数 数学の関数 ( 例 : f(x) = x^2 ) 引数に数値を与えると、結果として数値が返る 例 : f(3) = 3^2 = 9, f(10) = 10^2 = 100 返値(かえりち)のある関数(値を返す関数) C 言語でも、「値を返す」関数が定義できる (式の中で利用できる) 例 : 「getchar()」 : 入力した結果である『文字』を返す関数 返値(かえりち)のある関数の宣言 関数宣言の前に「返す値の型」を書く 『文字』を返す関数は「char」と書く 実は、「void」は、「値を返さない関数」の意味だった という事は、main 関数は「int」に対応する『値』を返すわけで.. 「値を返す関数」の「値の返し方」: return 命令を利用する return 命令の機能 構文 : 「return 式;」 意味 : 式の値を求め、その式の値を関数の値として、即時関数を終了する 注意 : return は「値を返す」という機能と同時に「関数の終了」も意味する cf. 通常は、関数の本体 (「{」〜 「}」の終りで、終了