名付けの効用

名前を付ける事の効用
名前 : 「まとまりのある対象」に、「識別のため」につけた文字列
「栗野」という『名前』は、栗野という人物を他の人と区別するために利用される
例 : 「栗野」は、ソフトウェア概論 A の担当者で年上の方
名付けの効用
分かり易さ
(人間にとって、対象と関連のある)意味の在る名前を付けると、分かり易くなる
例 : 「髭おやじ」=> 「栗野」より「髭ぼうぼうの彼奴」の方が分かり易い (渾名の効用)
区別(同定)のし易さ
「内容」を比較するより「名前」を比較する方が簡単
関数定義の効用
命令列に「名付け」を行う仕組み
関数定義は、「名付け」の効用を持つ