if 構文 アラカルト if 構文の基本 : if ( C ) { A } else { B } 「基本」は「基本の組み合せだけで何でもできる」の秀逸 色々な組み合せ方を学ぶ必要がある else 節の省略 else 節 : if 構文の 「else { B }」の部分 B が空の時は、「else {}」としても良いが、それを省略しても良い (「if ( C ) { A } else { B }」==「if ( C ) { A }」) then 節 ( { A } の所 ) は省略できない (「if ( C ) { } else { B }」は「if ( C ) else { B }」とはできない) if 構文の「入れ子」 if 構文の文の中に if 構文をいれる 複数の条件の「条件の組み合せ」を if 構文の組み合せで実現できる 例 : if ( 'A' <= ch ) { if ( ch <= 'Z' ) { /* ch が大文字の時 */ } else {} } else {} else if 構文 (イデオム) else 節の文全体が if 構文(入れ子)になっている場合 else 節のブレースを省略する 例: if ( C1 ) { A } else { if ( C2 ) { B } else { C } } => if ( C1 ) { A } else if ( C2 ) { B } else { C } 入れ子による、段の深化が防げる 一つのデータに対して、複数の条件の検査になっている 「表現」と「意味」の対応 (イデオム)