FILE 構造体

FILE 構造体による File I/O
fopen 関数を利用して、ファイル I/O を管理する FILE 構造体へのポインタ値を得る
FILE 構造体は、「どのファイルの何処を参照しているか」を管理する情報
FILE 構造体を経由して、少しずつファイルからデータを得る事が可能
open に失敗した場合、fopen 関数は NULL を返す
利用が終った FILE 構造体は fclose で必ず close する
特に write 時には close しないとデータが失わる(保存されない)可能性が生じる
read の場合も、close しないと「資源の無駄使い」になる
cf. memory の alloc/free と同様な関係
データの入出力
fgetc/fputc : 文字単位の File I/O
fscanf/fprintf : ファイルに対する printf/scanf
fread/fwrite : ファイルに対する固定長のデータの I/O