情報と情報量 「情報」とは 「確率的に振る舞う事象」の「内の一つ」を「示した表現」 例1 : 『本日(2022/05/30)の午後の天気』は『雨』 (降水確率 : 50%) 例2 : 『サイコロを振った』ら 『3 の倍数の目が出た』 (確率は 1/3) 「『情報』を得る」と(それが正しいならば..) 「確率的な状況が『確定』」する 例3 : 歌手のコンサートは来月の末日 => 有給の予定が立てられる それ(情報が指す事象)が起きる確率が低い程、情報の価値は高い 「情報の量(E)」は、「確率(P)」と関係がある ( E = -log_2 P ) 「確定した事実(確率=1)」は「情報量」がない[0] ( そんなの「知って」た.. ) 情報の表現(保存/伝達) 「情報」に対応した、「物理状態[エネルギー]」に変換(表現)する cf. 通信の OSI 7 階層モデルの最下層は「物理層」になっている 「A」という文字 : 声で伝える場合 => 「エー」という「音声」で伝える 「情報」をどのような形(表現形式[メディア]、対応規則)にするかは応用次第 物理現象の影響を受ける (その特性に従って、選択する)