論理素子 論理素子の歴史 (Text p.52, 4.2 節) 増幅機能 : 信号を別の入力で増幅する機能 -> スイッチとして利用可能 真空管/トランジスタ/IC (Integrated Circuit) / LSI (Large Scale Integration) / VLSI 論理素子の動作原理 (Text p.52, 4.3 節) 真空管 : グリッドの電位によって、カソードからプレートへの電流を制御 ヒータで温めた熱電子を電圧を掛けて、真空の中に飛す ダイオード : p 型と n 型の半導体の接合により、一方向にしか電流を流さない 両端の電圧の高さの違いによって、通したり通さなかったりする トランジスタ : ダイオードを逆むきに二つ継いだもの コレクタ(C)からエミッタ(E)への電流がベース(B)からEへの電流の変化に追従 IC (integrated circuit) : 一枚のシリコン板の上に色々な素子を実現し回路を作る 回路構成が「配線(半田付け)」から、印刷へ移行 (大量生産が簡単に..) LSI (Large Scale Integration) : 大規模集積回路 IC の集積化 ( 印刷/設計技術の発展 )