前回の復習 前回の復習 : コンピュータの動作原理 チューリングマシン (TM) : 「計算」の数学的なモデル (無限の)記憶装置(テープ)と、簡単な機構 *だけ* で「計算」ができる 万能 TM の存在 -> ノイマン型 電気回路とスイッチ : 「電気」を利用した「計算」の表現 真空管/トランジスタ : 増幅装置(アンナログ)から、スイッチ(デジタル)へ 二進法と論理回路 二進法 : On/Off による数表現 ( On -> 1 / Off -> 0 ) 回路による、論理演算 ( スイッチを利用して、スイッチができる [自己言及] ) 2の補数 / 丸め誤差 ( 10 進数 -> 2 進数変換 ) 演算の組み合せによる複雑な機能の実現 LSI 化による、集積度の飛躍的な向上 (印刷による微細化)