高級言語の基本処理 高級言語の基本処理 (Text p.79 6.2.3 節) 手続型言語(C++,Java,Python) によるプログラム記述 変数操作(入力,出力,代入,参照)を命令に基本として、その手順を記述 操作手順の記述(プログラム)がアルゴリズムを表現する 基本操作 変数 : 名前がついた記憶領域(データを記録できる) 名前を指定して、その値を取り出す(参照)や、値を記録させる(代入)が可能 代入 : 変数に値を記録するように指示する事 ( 値は計算された結果になる ) 参照 : 変数名を指定して、その変数に記録されている値を取り出す事 ( 値は何度、参照しても変らない ) 式 ( 四則計算 ) : 代入する値を「計算式」の形で表現すると、その「式」の値が計算される 式で利用可能な演算子は言語によって異るが、四則は ( +, -, *, / ) が共通で利用できる 制御構造 : 命令の実行の可否や、繰返し等を指示する構文 if 文(条件判断) : 条件によって、指定した命令を実行したりしなかったりを表現する for 文(繰返し) : 条件によって、指定した命令を繰り返すか止めるかを表現する