視覚神経 視覚神経の構造 網膜(光から電気)から入った信号を、大脳(視覚野)に伝える仕組み 目と脳の間に「外側膝状体」という神経細胞の塊がある 目(入力層) -> 外側膝状体(中間層) -> 脳(出力層) 視覚情報は、大脳(視覚野)に届いた時点で、ある程度処理済み ( => CNN ) 例 : 縱線や横線等の線素(点と点の繋がり)の認識 一つの層だけで信号処理済ませている シナプスによる遅延があるので、層が増やせない(知覚に時間がかかりすぎる) 三層構造 (入力層/中間層/出力層) 入力層: 信号を受取り、それを複製して、中間層のニューロンに配る 例 : 「口」の形を縦横に分割し、点の集まりとして入力 中間層: 多数の入力信号を処理し、基本要素を認識する 例 : 点の縱の繋がりや横の繋がりをみつける 出力層: 基本要素から必要な判断を行い、出力として出す 例 : 二つの縱線とその両端を結ぶ二つの横線がある => 口 例 : 二つの縱線と二つの横線が共に交わっている => 井