アナログとデジタル アナログ(連続量)とデジタル(離散量) アナログ ( 連続量 : 実数値 ) : 物理量は、基本アナログ ( 表現に無限の長さ必要 ) 「時間」は、連続に流れる デジタル ( 離散量 : 整数値 ) : 観測量は、基本デジタル ( 表現が有限の長さで可能 ) 「時刻」は、離散的しか表現できない ( 有限の表現形式から一つを選ぶ ) アナログからデジタルに変換すると「誤差」が生じる (精度落ち) 逆変換は常に可能 「測定(アナログからデジタルに変換)」時に、どこまでの精度を要求するか ? 「誤差」が「気にならない」なら、デジタルにしても問題ない ( 1 秒を惜しむか ? ) アナログ値には、(原理的に..) 無限の情報が埋め込める 拡大縮小が可能 学問の差 数学は「無限(アナログ)」を扱う、情報(工学)は「有限(デジタル)」を扱う、物理(理学)は、「誤差(アナログとデジタルの差)」を扱う 「デジタル」コンピュータ ( 論理回路 ) 電圧の「高/低」で、符号の「1/0」を表現 「情報」を「『1/0』の『有限個』の組み合せ」で表現(有限の表現) => デジタル cf. 「アナログ」コンピュータもある