データベース データベース (Text p.81 6.3 節) データベース とは : 構造化した情報またはデータの組織的な集合(what) 大量のデータを保存,管理でき、データの検索,書き換えが容易に行えるもの(利用目的) 例: (小規模)学籍簿、住所録、(大規模)銀行のオンラインシステム、戸籍 データが単に集っているだけではだめ ビッグデータ (売上情報) : 構造化されていないとデータベースと言えない 表紙が破れていたり、向きも順も適当に乱雑に本が詰めてある本棚は役に立たない 整理され、書名順、著者順等に並べられた本棚は有用 ( 図書館学 ) データベース に必要な三つの要素 検索速度 : 欲しいデータが短い時間で、データベースの中から探せる (構造化、索引) データ量 : 大量のデータが扱える ( メモリに入らない量も扱える ) 完備性 : データの一貫性や整合性が保たれている ( 一部を削除した場合、関連した項目も一緒に削除 )